多幸感満載!野村萬斎!緑黄色社会!〜リョクシャ化計画2019〜(ネタバレ有)
本日は緑黄色社会!略してリョクシャカ!前日(11月29日)がindigoだったので連チャンになりますどうも。
実は行く前にチャリ乗って駅へ向かおうと立ち漕ぎしとったら左足が前輪に引っかかって前転しましあ~あ~あ~。その後立ち上がってなんとかなったんで多分カッシーナを決めました。体操の大技に内村航平もビックリだと思います。
そしたら公会堂着いて物販並んでたら僕で先行販売が終わりまして。これは何かツイてると思って近くのイオンへ走って駆け込んで1枚200円の宝くじ(スクラッチ)を5枚買ったら…なんと!200円当たりました~!!!少ねぇぇぇぇぇ!!!
(」゚д゚)」800円が飛んだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
という感じで色々とあったLIVE前でした。本文はネタバレありなんでご注意を。
- 最初の話 ~いや、ミスチルやん~
- 真ん中の話 ~いや、ベボベやん~
- 真ん中の話 part.2 ~いや、アジカンやん~
- 真ん中の話 part.3 ~いや、aikoやん~
- 後半戦がめっちゃ良いのよ
- 「マイルストーンの種」を演奏されて絶頂
- 最後に
- 追記(2020年5月18日)
最初の話 ~いや、ミスチルやん~
新曲から始まりまして。晴子さんのピアノで弾き語るこの最初にジンワリと何かが身体に入り込んでいきました。2番からバンドサウンドになって進んでいくと。あれ、どっかで聴いたことのある構図…。
次に
「リトルシンガー」 https://www.youtube.com/watch?v=72iMwjbNGak
「始まりの歌」 https://www.youtube.com/watch?v=cjf9c6TwH6o
という盛り上がる曲を畳み掛けるように初っ端から演奏してって昇天よね。畳み掛け…うーん、何か思い出せそうやな…。
その後の「君が望む世界」がまぁ良くて。イントロのアレンジなんかも何始まるのか訳分からんくなってきましたもん。ベボベの「BOY MEETS GIRL」が始まったんかなってその時思って。なわけないけどもそのアレンジが何か引っかかって。
で、次の曲が「Alright!!」で照明が緑になって晴子さんが左右に動いて身体全体を使って歌っとった訳ですけど、私オールドマン閃きました。
いや、ミスチルやん
この時のステージが2015年のミスチルのLIVE「REFLECTION」での「放たれる」そのままでして。心の中のリトルオールドマンが「いや、これリフレクの時のLIVEやなぁおい」とグチグチ言ってました。うるさかったので叩きました。
真ん中の話 ~いや、ベボベやん~
確か「にちようび」の時だったんですけど、短い時間ながらメンバーのソロパートがあったんです。POPSAURUS 2001の時に「everybody goes~ 秩序のない現代にドロップキック~」でサポート含めたメンバーのソロパートがあった...って
いや、それミスチルやん
ともなったんですけど、その時のギターの壱誓さんがそれぞれのパートを言った後に「ギター 俺」って言って弾き出したんです。その姿が小出祐介(こいちゃん)にダブったんですよ。「真夏の条件」を弾くこいちゃんね。
いや、ベボベやん
という、まぁこんだけの話です。
真ん中の話 part.2 ~いや、アジカンやん~
ステージが白くて段差もありながらメンバーが映えるようにセッティングされてて。
で、この姿どっかで観たことがあるなぁと思ってたら、あっ!2015年のWonder Futureの時のLIVEの構図に似てる!と自分で完結してしまいました。...って
いや、アジカンやん
少し似てました。ダブりましたね~。
真ん中の話 part.3 ~いや、aikoやん~
晴子さんがボールを投げたのってどこでしたっけ。どこかの曲の時に晴子さんがカゴ持ってボール投げたんです。それっていつかのツアーの時にやった「恋のスーパーボール」の曲中に誰か投げてたなぁって思いまして。
いや、それaikoやん
例にもよってそんだけの話です。ダブりました。
後半戦がめっちゃ良いのよ
こっから曲の話に戻して。「リトルシンガー」~「始まりの歌」というセトリでリョクシャカならではの疾走感を持ったフレッシュな曲が輝く流れがあったと思いきや、「大人ごっこ」~「アウトサイダー」~「Never Come Back」という落ち着いた雰囲気ながら暴れまわるサウンドがセトリに組み込まれていたりしまして。それがめちゃ良かった〜!
後者で挙げた流れはアレンジがされてて最初は原曲が分からなかったんですよね。特に「アウトサイダー」はもろそれ。やからヤバいなぁって。
「want」で空気を整えて多幸感が溢れたら、
「真夜中ドライブ」
「逆転」
「あのころ見た光」
「Alice」
「sabotage」
「想い人」
というエグい流れ。贅沢過ぎる大物曲を放出されたら耳取れるわ。
「真夜中ドライブ」のイントロのキーボードが聴こえて後半戦の始まる号砲が響いたと思ったら、アレンジの加わった「逆転」が聴こえて一打逆転で勝負あり。もう決まったから勘弁と思ってると…
「あのころ見た光」だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
実況:KOしたのにまだまだ攻めるリョクシャカ選手!容赦しないですね~!
という実況が頭の中で絶叫され、この曲がめっちゃ好きな自分としてはここでダウンを取られました。それはそれはボクシング元世界チャンピオンの山中慎介の左ストレートでやられた時の感覚とほぼ同じ。受けたことないけども。
この曲でコールアンドレスポンスが起きて終わった…と思ったら穴見さんのベースが暴れだして「Alice」が始まったんすよね。怖。楽しいのに身動き取れなくなりましたね。そう、それは金縛り。楽しくもある素敵な金縛りでした。
最高潮に達したボルテージを「sabotage」で引き上げる。観とる人の感情が振り切った上に限界突破したのよね。あっ、最後にこの曲を持ってくるのか…と。秘密兵器にして最高のシングル曲やなぁって思いました。この曲のためにここまで盛り上げたのかともね。
サビの疾走感が盛り上がりを助長しとるんよ。それがたまらんのよね。原曲もエグい上にLIVEもエグいって途轍もねぇ。全員モデルの道端三姉妹よりもエグいわ。
で、興奮した後半戦を締めくくるラストの曲が「想い人」でして。中々話題に上がってませんでしたが、この曲の壮大さはバラード曲の中でも群を抜いとるんすよね。
Bメロの終わりからサビまでの「タメ」が良い。良いんじゃ。まとめるとこんな感じ。
そんな後半戦でした。めっちゃ良かった~!
「マイルストーンの種」を演奏されて絶頂
アンコール1発目に歌われたのが「マイルストーンの種」という曲。閃光ライオットのコンピレーションアルバムに入っとる曲なんすけど、リョクシャカが1番最初に作った曲でもあるんですよね。それを今のリョクシャカが演奏する。観とる人みんな絶頂してました。僕も絶頂してました。
音源聴くと分かるんすけど、荒削りなところがあって青いんすよ。でも、LIVEではそれさえも感じさせない完成された曲になってまして。言ってみればポケモンのポッチャマがポッタイシになる感じですよ。そう、進化ですよ。進化してました。観とる人達も進化してバシャーモになってましたね。
で、「またね」というラスト定番曲をやって終わったと。いやぁ、感情動き過ぎて足の裏にイボできたんで明日皮膚科行ってきます。
最後に
とりあえず皮膚科行きます。それくらい足の皮がめくれるくらいにポップで背中を押す曲の数々。想い入れのある曲も演奏されて終始グッときました。良いなぁ…。
カラフルで疾走感のある曲もあれば、聞かせるタイプのドッシリとした曲もあるリョクシャカ。音源でもそれは味わえますけど、LIVEだとその倍、いや何千倍も味わえるんですよね。それだけ迫力があって耳が取れる・癒される訳です。
そんなリョクシャカのLIVEでした。ではでは。
追記(2020年5月18日)
リョクシャカのLIVEがYouTubeに期間限定でアップされたということで、タイトル等を書き直して編集をしました。ついでにURLも貼っておきます。お家でリョクシャ化してください!