ボクのベストソング2021
早いもので2021年も終わりですね。どうも、オールドマンです。
2017年から続けております「ボクのベストソング」の2021年をここにて開催致します。この一年にリリースされた曲の中で、個人的に好きになったものを一言添えて以下にて羅列するんで、まぁとにかく見てちょうよ。
- 祝祭/sumika
- empty boy/夜の本気ダンス
- SYUUU/Base Ball Bear
- たとえたとえ/緑黄色社会
- 創造/星野源
- 夜光虫/indigo la End
- 希望前線/ドラマストア
- 春は溶けて/Radio Bootsy
- 野球/くるり
- きらり/藤井風
- NATSUMINOGATARI/ゆず
- ごめんねFinger crossed/乃木坂46
- 緑酒/東京事変
- エンパシー/ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 夏嵐/ジェニーハイ
- SISSOU/Yogee New Waves
- ワールドイズマイン/ハンブレッダーズ
- 蜃気楼Girl/Nicori Light Tours
- ランニングアウト/yama
- その次に/flumpool
- 花一匁/WARS iN CLOSET
- 黄色/back number
- EVER BLUE/Omoinotake
- 東京ラブストーリー/ナツノコエ
- 料理/クリープハイプ
- SHINOBI-NAI/花澤香菜
- Star Song/コブクロ
- 大好物/スピッツ
- Re:Pray/KANA-BOON
- 風来/崎山蒼志
- 炎の聖歌隊[choir]/桑田佳祐
- ポッピンラブ!/大原櫻子
- ACTION with ZAZEN BOYS/CHAI
- 最後に
祝祭/sumika
今年の初めに聴いてビビって来た曲。疾走感と背中を押す歌詞の多さに涙腺総攻撃ですわ。
empty boy/夜の本気ダンス
このクセになるイントロがたまらん。何回聴いても良いのよ。ボーカルの米田さんが踊っとるとこまで想像できた。
横ノリからのサビが縦ノリっていうリズムパターンもまたクセになるわね。MVの感じといいクセしかねぇやん。
SYUUU/Base Ball Bear
僕は今年の春に学生から社会人になったんですけど、その時期にリリースされて鬼リピしたのを記憶しとるんですね。学生に別れを告げとるような歌詞とサウンドでよりそれを助長させとるんすよ。
でも成長スピードの早さもこの曲のテンポの早さで表しとるようでして、それはそれは余計に切なくなってましたね。アウトロの泣いとるようなギターソロがもう至高の一言。
たとえたとえ/緑黄色社会
思えば去年の夏にリリースされた「夏を生きる」が神奈川の夏の甲子園のテーマソングになり、今年のセンバツではこの曲がMBS系列のテーマソングになったんすよ。って思うと年跨ぎながらも高校球児を春と夏で背中押しとるんすね。ここがまぁ良い。高校球児の応援とか素直に最高っすよ。
曲としても、全体的にメロディーラインが心地良い。もう来年リリースのアルバムは名盤確定やないっすかね。一家に一枚あってもおかしくないアルバム爆誕でさーね。
創造/星野源
マリオのゲームサウンドさえも曲に入れてまう星野源の凄み。生きる変態とはこのことかと実感。
そんなことも想像できんかったのに、それを入れてまう創造力。星野源にかかればチョチョイのチョイやなって思わされた春先の思い出。
夜光虫/indigo la End
一気に藍色感を出してきたindigoさんの最新作がここに入ってきやした!!アルバム「夜行秘密」がたまらんっすわ。タイトルの通りに夜がめっちゃ合う曲なんすよ。
多分イントロが夜仕様なんでしょうね。そりゃあ合うわけだ。
希望前線/ドラマストア
視界が拓けるようなサビ始まり、バンドサウンドの盛り上がりといい全てが良い。春先のリリースということもあって全てが始まるような予感を詰め合わせた感じもあった。そこが良いんすよね。
春は溶けて/Radio Bootsy
毎年恒例のFM802のデュエットソング。今年は我らが川谷絵音のチャレンジやった訳ですけど、別れの季節ならではのメロディーラインが炸裂しとったんですね。これがまぁシンプルに最高でしたね。もう聴けんのが寂しいくらい。
indigoライブ納め、ありがとうございました!「春は溶けて」の初披露も出来て良かった。
— enon kawatani (@indigolaEnd) 2021年12月28日
1、名もなきハッピーエンド
2、瞳に映らない
3、夜明けの街でサヨナラを
4、チューリップ
5、邦画
6、春は溶けて(新曲)
7、夏夜のマジック
でも、それをindigo la Endとして先日のレディクレでセトリ入れたのが激アツ。indigoとして音源化希望ですわ。
野球/くるり
出てくる人たちのことをブログに書こうとしたらマニアックなものと長文過ぎてまうっていうことで投稿するのを止めましたね。それくらいインパクトしかない曲やったなぁと思いますわ。
野球の応援歌をここまで広げて作れるのって岸田さんしかいないと思うんすよね。そういう意味では岸田マジックが発動した良い例やと思います。
きらり/藤井風
タイトル通りの煌びやかさ。確かにヴェゼルのCMにも起用したくなる疾走感がたまらん。ホンダのセンスに乾杯したい勢い。
そしてそして、この曲を聴きながら真っ昼間の首都高を走りてぇ。絶対合う。
NATSUMINOGATARI/ゆず
ゆずの楽曲「桜木町」のアフターストーリー。両者ともサビはFキーなのにコード進行が全く違う。階段で下がるベースラインが「桜木町」なのに対して、寧ろ駆け上がるのが「NATSUMINOGATARI」になる。その表現法に夏がありますわ。
ごめんねFinger crossed/乃木坂46
ごめんねFinger crossedがたまらんわ。サビ始まりってだけあってメロディーが一発脳天ぶち込まれ、その後の本サビでもう一発くる。幾度となくくるこの感じに俺がごめんねFingers crossedやわ。
G→A→F♯m F♯→Bmとくるサビのコード進行。このコード進行が好きなんすよ。やから何回でも言う。ごめんねFingers crossedたまらんわ。
緑酒/東京事変
日本で働いている人たち全員に聴いてほしい楽曲。とにかくサビが良い。新しい日常に相応しいサビの感じがたまらんのすよ。今年の紅白に選曲されたのもめっちゃ分かる。ってか選曲されてほしかったから嬉しい。今年の紅白は緑酒乾杯ですわね。
エンパシー/ASIAN KUNG-FU GENERATION
「アジカンにこの曲あったなぁ」っていう懐かしさもありつつ、疾走感も清涼感もある。っていうか全体的に哀愁が漂っとる。そこに懐かしさがあるのかなと思ったりしてますね。
前作となったアルバム「ホームタウン」に入っとってもおかしくないなぁって思いつつ、そんなとこが好きです。
夏嵐/ジェニーハイ
社会人になった自分がまだ忘れられないものは青春なんすよね。8月の尊さを今もなお追い続けとるところがなんとも言えんというか。それを体現したこの曲の透明感。お見事 is good luckですわ。やっぱり川谷絵音しか勝たん。
SISSOU/Yogee New Waves
イントロの高速ストローク、暑い夏を映し出すような乾いたサウンド。何より収録時間が2分半と気が付いたら終わってしまうところ。正しくSISSOU感の塊で今年の夏を体現。
ワールドイズマイン/ハンブレッダーズ
この時代に四つ打ちサウンドの楽曲をあえてリリースするところ。ベボベにも通ずるけど、ロックバンドとしての意思の強さが垣間見えて好き。やっぱりバンドサウンドが良いわね。
蜃気楼Girl/Nicori Light Tours
イントロと言いサビのノリと言い全てが良い。しかも歌詞はAwesome City Clubの元ドラムであるユキエさん(今は 楓幸枝 名義で活動)というね。大和言葉を取り入れた歌詞。全てが最高ですわ。
「蜃気楼Girl」は大和言葉を色々取り入れた歌詞にしてます。ずっとこうゆうの書きたかったのですが相性の良いアーティストさん中々いらっしゃらなくて。
— 楓 幸枝 (@yukie_bob) 2021年8月14日
ニコライさんならハマりそう!と提案させてもらったのですが想像軽く上回ってくださり感激でした。#ニコライhttps://t.co/AB3IhgMRx7
ランニングアウト/yama
心地良い疾走感。それだけで言葉が済むくらい気持ち良い。サビだけで飯が食える&確実に盛り上がれる。ランニングしながら聴いたらペースおかしくなって失敗のランニングアウトでしたわ。
その次に/flumpool
flumpoolって感じの前向きな感じが背中を押してくれる。10月1日という下期のスタートを良いものにしてくれた応援歌。とにかく優しい。
花一匁/WARS iN CLOSET
サビの疾走感に惹かれた。ちと切ないメロディーがクセになる。そして転調するラスサビは圧巻。たまらんでごわすね。
黄色/back number
なんか久しぶりの感じ到来的な。恋愛におけるback numberってそうやこんな曲やったなぁって常時感じる曲。でも、恋愛についての曲なのかって言われたら難しいところ。MVの感じといい多様性やね、これが。
EVER BLUE/Omoinotake
疾走感と青い感じが最高。インスタの広告でひたすら流れとって即聴き直してそこから鬼リピというね。今っぽいところではありますが、青っぽい感じに惹かれてました。
東京ラブストーリー/ナツノコエ
透明感と疾走感。正しく東京でラブストーリーが始まっとる。SHE IS SUMMER っぽさを感じるところに俺は惹かれたんすね。夜に合うとこも最高っすわ。
料理/クリープハイプ
珍しく各パートでコードが違う楽曲。イントロの裏拍で鳴るパンパンも気持ち良い。アルバム一曲目がこの疾走感っていうのも中々に気持ちが良いとこですわ。
SHINOBI-NAI/花澤香菜
ポルカがMVに出とることでお馴染みな曲。ギターのカッティングとサビの疾走感が最高にたまらん。これ聴きながらランニングしとったんですけど、サビが気持ち良すぎてペース早まってキツかったっすね。
Star Song/コブクロ
あったかい気持ちになる。温もりが欲しくなる時はやっぱりコブクロに頼ってまうんすよ。特に今年はこの曲の温かさが身に沁みた。それだけ俺も大人になったんやなって思ってます。
大好物/スピッツ
上記と同じく温かい気持ちになる。祖母に何か送ろうと考えとった時にこの曲を僕は聴いたんすよ。そしたらジンワリしてまって涙が出てまったんすよね。この曲も温もり100%でたまらんすわ。
Re:Pray/KANA-BOON
もう一度やり直す気迫がヒシヒシと伝わる一曲。疾走感はKANA-BOONやけど、歌詞の新しさは正しく新生KANA-BOONってとこですかね。終わってまったあのバンドの続きをKANA-BOONが背負って進んどるみたいな。そんな気迫を感じてます。
風来/崎山蒼志
崎山先生の楽曲の幅が広がりつつある近頃。この曲のストリングスがたまらんね。優しくて力強い。耳の相棒って言われても納得いきやすでほんとに。
炎の聖歌隊[choir]/桑田佳祐
今年の夏はこの曲でねじ伏せられた。桑田さんのキラキラサウンドで彩る夏こそ日本の夏。
暑苦しい夏にもこの曲の清涼感があったおかげで少し楽になりましたわね。やっぱり桑田さんしか勝たん超えて優勝ですわ。
ポッピンラブ!/大原櫻子
楽曲のキュートな感じにドキドキ。たまらんね。このポップさとサビの相手を求めるメロディーが良きなんすよね。全体的にたまらんっすわ。しかも大原櫻子として作詞作曲をやっとるっていうね。この人の多彩な才能エグいっすよ。
ACTION with ZAZEN BOYS/CHAI
プリクラで盛れに盛れとる向井秀徳がneoかわいい。もうね、たまらんよね。サウンドもZAZENとCHAIの得意そうなもので溢れて上手く混ざって耳が気持ち良くなっとる。これも良い。
何より向井秀徳が楽しんどるとこを見るだけでも面白い。良いMVですわ。
最後に
っていう感じの曲選でした。昨年に比べればあまり音楽を聴けてない年でしたけど、どの曲も聴いたらその時のことを思い出せるんすよね。それだけ聴き込んだなぁっていう印象ですわ。曲に対する思い入れは例年より上かな…とか。
やっぱり音楽って最高っすよ。早く曲聴いてフルオープンで楽しめる時が来るのを願って2021年を締めさせていただきます。ありがとうございました!
良いお年を!