コブクロの20周年LIVEがめっちゃ良かった件について。(ネタバレあり)

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 どうも、先週の日曜日にポートメッセなごやコブクロのLIVEを観てきました!どうもっ!

 

 こんなにもコブクロのLIVEでグッとくるなんて…そんなLIVEだったのでサクサクっと、でも熱く感想をしたためたいと思います!

 

 

・やっべ、泣いちまったど…part.1

 

桜

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 1曲目は「桜」から始まったんです。しかも路上ライブのように2人のみで歌われてて。

「名~もな~い」の「名」で涙腺グゥワァ…ってなっちゃって、ごくごく自然と泣いてました。

 

 思えば幼い頃から聴いてて、リリースされた時は自分7才くらいだったんですね。だからその時の親の運転する車の中では「桜」がずっと流れてて。もうね、記憶にこびりついてますよ。

 

 で、14年くらい経って今目の前で歌われている訳です。エグいっすよね。この「やっと」っていうのにもう泣けて泣けて。身体中の水分持ってかれましたもん。

 

 同時進行でスクリーンには結成までの道のり、結成後の日々、その先の未来が砂で描かれてて。いわゆるサンドアートな訳ですけど。それも良くて良くて。

 

 曲にちなんだ絵も描かれてたり、それも涙腺を緩ませた1つの要因ですね。しかも別日に収録してたものじゃなくて、曲に合わせて描いているんですよ。これこそ「LIVE」ですよ!これ知って驚愕でした。驚愕ってこの日のために存在する言葉なんだぁ…って。

 

 そんなギターと声のみの「桜」「DOOR」でグッときました。これで帰っても悔いなかったですもん。

 

DOOR ~The knock again~

DOOR ~The knock again~

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いやぁ、泣いちまったど…。

 

 

・いやぁ、泣いちまったど…part.2

 

 中盤でとんでもない流れがやってきたんですよ。それが…

 

「赤い糸」~「未来」~「ここにしか咲かない花

 

 なんですよ。ここが日替わりゾーンやったと思うんですけど、この日はこの流れでして。

 

赤い糸

赤い糸

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未来

未来

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ここにしか咲かない花

ここにしか咲かない花

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 その中でも「ここにしか咲かない花」の威力がとてつもなくて。それこそ14~15年くらい聴いてますけど、音源を軽々と超えてきたんです!熱量がとてつもなかった訳です。

 

 特にラスサビ前から。もうね、感情移入しかできなくてギュッて胸を掴まれた感覚に陥ったんです。「今ここにぃ~」の「ぃ」で涙腺グゥワァ…ってなって、小渕さんと黒田さんの掛け合いでこみ上げてきて。もうそこからはドバァーってきてキツかったです。

 

 隣の人がタオルを顔に持ってくのが見えて目線をそこに移したら目頭を押さえてたので、「やっぱりそうやおなぁ…」って思いつつ周りもチラホラ感動の嵐が巻き起こってました。

 

 そりゃあ小渕さんが「今日イチ出ました!!」ってMCの時に言うのも納得がいきましたし、僕も今まで様々な場面で聴いた「ここにしか咲かない花」の中でも最高のテイクでしたもん。生は初めてだったんで優劣なんて付けれませんが。それ抜きでも最高の演奏でした。

 

 コブクロは盛り上がる曲でも涙腺にくる曲が多いのでエグいんですよね。これってサザン以来な感じがしてならなくて。サザンとコブクロも少し似てるなぁって思いつつ聴いてましたね。これはまたどこかで書きたいと思います。

 

 「太陽」とか「宝島」とか「晴々」もそうですけど、割とテンポの早い曲でもジンワリときたんです。

 

太陽

太陽

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コブクロ 20th Anniversary Song「晴々」

 

 特に「宝島」がそれでして、高校へ行く時に聴くプレイリストでたまに流れてまして。もうイントロ聴いたら目の前高校行く時の景色。ジーンとしましたね…。

 

宝島

宝島

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 いやぁ、泣いちまったど…。

 

 

・いやぁ、泣いちまったど…part.3

 

 「桜」~「ANSWER」までのセトリはもう何も言えないくらい最高だったんです。全て浄化された感じしますし。その中でも「風をみつめて」が最高過ぎたんで最後に書かせていただきます!

 


コブクロ「風をみつめて」

 

 2018年の冬前にこの曲はリリースされたんですけど、リリース直後から鬼リピしてまして。自分にとって2018年が特別な年だった事もあってこの曲を聴くと、去年1年間を自然と思い出させてくれるんです。だから好きな曲の1つな訳でして。

 

 そんな曲が終盤で披露されたんです!スクリーンにはMVを編集した映像と歌詞が流れて胸がギュッて掴まれました。

 

 大学だったりバイトだったり、楽しいと思っていた事でも体調的にはギリギリのとこでやってて、普通の生活にすごく疲れてたんです。で、あの励まされる前向きな歌詞。もうね、涙無しでは観れなかった・聴けなかった訳ですよ。

 

 1番のBメロからサビ終わりの感情の昂り、すすり泣きしてました。この曲に救われた・心が浄化されたんだって。好きな曲なんですよ本当に。

 

そんでもっての小渕さんの声の透き通る感じと黒田さんの優しい発音。

 

 小渕さんで言えば最後の「雨宿り」のファルセットがめちゃくちゃ綺麗。めっちゃ美白…えっ、美容液みたい…ドモホルンリンクルかよ!って思ったし。

 

 黒田さんで言えば1番のAメロで出てくる「コントラスト」の「ラスト」の発音よね。ここだけで落ち着いて聴けれるし、英語にはない「ラスト」の発音の良さが光って胸が締め付けられたのよ。

 

 いやぁ、コテンパンにやられた。感動の嵐が巻き起こってボロボロボロボロ込み上げたものが溢れたり、改めてこの曲の持つ力強さを感じましたね。いやぁ、参った。

 

そんでもって泣いちまったど…。

 

 

・まとめ

 

 初めてのコブクロのLIVE。もちろんCDで聴くコブクロの曲も良いですけど、LINEならではのアレンジと演奏にただただ圧倒されました。

 それにプラスしてMCも!ジーンとした後の笑いはホッコリされます。実際されましたし。

 

 LIVEはコブクロの2人が主役ですけど、サポメンへの配慮と何よりお客さんが主役なんだという2人の盛り上げ。MCをする度にお客さんを気にしたり、声を聞こうと東西になってる観客席にコールアンドレスポンスをしてみたり。特に小渕さんのファンサービスに脱帽ですし、会場は常に一体感でしたね。

 そんでもっての「Moon Light Party!」か「tOKi meki」の時にTT兄弟や和泉元彌さんのモノマネをする小渕さんが印象的で面白かったです。笑

 

そんな笑いあり涙ありのLIVEでした。

 

今更ながらですが、20周年おめでとうございます!

そして!素敵なLIVEをありがとうございました!

 

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