夜に本気でダンスしてアキレス腱が馬刺しになったクアトロの夜。
夜の本気ダンス(以下:夜ダン)のLIVEを観てきた。場所はここ、名古屋のCLUB QUATTRO。
これはとんでもない事が起きそうな夜の予感ダンス。
・HONKI DANCE TIMEでバイブス上昇の脳天直下
アルバム「Fetish」のツアーなので収録曲を演奏してたんですけど、それ以上にその収録曲が無敵になった瞬間があったんです!
それが「HONKI DANCE TIME」な訳でして。これがヤバいヤバい。
「BIAS」→「fuckin’ so tired」→「NAVYBLUE GIRL」→「escape with you」→「Take it back」
というアップテンポな曲ばかりが続く続く。前の曲のアウトロを次の曲に繋げる…という個人的にたまらない事をしてたんです。(HONKI DANCE TIMEはそういう時間です)
夜ダンの他のLIVE映像や音源を聴いてて感じるんです。もうね、ご飯がススムという言葉はこのためにあるのかと思いましたもんね。ガチで。
例えば分かりやすく言えば…ミスチルの2011年に行われたSENSEのスタジアム!
「I'm talking about Lovin’」~「innocent world」の入りですよ。
あっ!こっちか!「addiction」~「Dance Dance Dance」という流れが良いかな。
Mr.Children「Dance Dance Dance」from Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸
これ観てください。この話はそんだけです。
で、話を戻します。
「fuckin’ so tired」というLIVEを重ねるとどんどん形が変わっていく曲があるんですけど、それを基点にしてジワァ~ってなりましてね。あれがHONKI DANCE TIMEのターニングポイントで一気に流れを掴んだ訳ですよ。
いやいや、待ってくれよと。「BIAS」忘れんなっていう話ですよ。この曲のカッコ良さは反則なんですよ。「ロングバケーション」でキレッキレの演技を見せてたキムタク並のカッコ良さ。キムタクと匹敵するって中々ですよほんとに。
「NAVYBLUE GIRL」とかいうアルバム「Fetish」の中でも色気に溢れた曲があるんですけど、それもヤバいくらいにカッコ良くて。
特にアウトロ。踊れる曲で「ナ~ナナナ~ナナ」って手をワイパーのように動かすのは夜ダンの伸びというか、成熟さが分かったんですよね。とりあえず聴いてくれと。うん。
で「escape with you」~「Take it back」になる訳ですが、もうヤバい。濡れた。
「Take it back」大好き人間なので語らせてください。
・鬼みてぇにかっけぇ「Take it back」
「escape with you」のアウトロを引き継いで「Take it back」のイントロで聴かれるギターが鳴るんです。そこであまりのカッコ良さにもう身体中の毛穴という毛穴からフェロモングゥワァ…って出る訳ですよ。
ギター:「テケテケテケテンテケテケテケテンテケテケテケテン」
僕:「グゥワァ…」
ってなってて。あのカッティングカッコ良すぎでしょ。イケメン過ぎ。
カッティングももちろんですけど、サビもカッコイイんですよ。
音源はもちろんカッコイイ。でもLIVEではそれを超えていく。チートやんこんなん。
正直この曲を擬人化したらジャニーズ事務所1発合格ですよ。塩顔男子で世間に名を轟かせる存在になれますし。この人(曲)は。
それこそロングバケーションの主演はもしかしたらこの人(曲)やったんじゃないのか説。やべぇよほんとに。山口智子と良い雰囲気やったのはこの人(曲)説。ほんとにたまらん。
なんと言っても2番のBメロ~サビの爆発力は後世に伝えたい。ギターが乗っかってドラムで畳み掛け、トドメの早口の英語の歌詞・四つ打ちリズム。「ヌゥゥゥウォォォォォ!」で即テンションハイになれますよ。最早クスリ。ここがねぇ、もうたまらない訳ですよ。
それこそ伊能忠敬が日本地図のほとんどを作成して現在に生かされているように、この曲の2番のBメロ~サビの爆発力は後世に伝えたい。絶え間なく伝えたいよほんとに。
・夜ダンってミスチルなんじゃないのか説
ギターの西田さん(にしかずさん)の弾き方と佇まいがどっかで観た事あってこそばゆかったんです。なんやろうって。
で、ドラムの鈴鹿さんがよう喋る喋る。喋るのは良いとして、その風貌がどっかで観た事あってこそばゆかったんです。part.2ですけど。
ベースのマイケルさんは置いといて(おしゃれ番長感、どっかで観た事あるなぁ…)。
で、ボーカルの米田さんですよ。この人のカッコ良さ。90年代の誰かに被って観えて、それこそどっかで観た事あるなぁって。例の如くこそばゆくて。
で、分かったんです!にしかずさんが顔を横に振りながら左右にカッティングしてて「ピキッ」と閃きました。
ミスチルだ!!!
夜ダン、もろミスチルでした。
詳しく言います。まず、ギターのにしかずさんがミスチルのギター・田原さんに似てまして。(ガチでそう思ったら田原さんにしか観えなくなってきた)
ドラムの鈴鹿さんもミスチルのドラム・JENで。お喋りの感じとか髭の感じとか…もうJENじゃないですか。(そうにしか観えなくて辛かった)
ベースのマイケルさんとミスチルのベース・ナカケーのファッションセンスというか、おしゃれ番長的な感じは感じたんですよね。無理に重ねてしまいました。キツ。
で、ボーカルギターの米田さんですよね。「シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~」をリリースした辺りのミスチルの桜井さんに似てるなぁって。個人的な意見ですし無理に合わせにいってる感ハンパないですけど。
だから、僕の中では「夜ダンのLIVE=ミスチルのLIVE」錯覚して一石二鳥でした。好きな2組観れて嬉しかったですわ…。(泣く)
・まとめ
という感じで長々と書いてきましたけど、そんな感じでした。HONKI DANCE TIMEはもちろん良かった(良すぎた)んですけど、それ以上に本編やアンコールも良かったんです。フロアを揺らすだけじゃなくて聴かせる曲もあったというのかね。
あと、サブスクで一通り夜ダンの曲・アルバムを聴いて行ったLIVEでもありまして。
今までローカルの方の音楽アプリ(iPhoneのミュージック)に曲を入れて聴いて行くのが良いという謎の概念ありましたけど、それぶっ壊れました。サブスクでも良いじゃんってね。
そんなサブスク万歳と夜ダン万歳という話でした。最後まで読んでくれてありがとうございました。
ではでは。
夜の本気ダンス on Twitter: "昨日は名古屋CLUB QUATTROありがとうございました‼️
最高すぎるセミファイナルでした✨
名古屋はまた来月、8/14(水)にハンブレッダーズのツアーで戻ってきます🎉
明日7/25(木)はいよいよツアーファイナル、大阪・なんばHatchです‼️
1席のみチケットございますので、気軽に遊びに来てください🕺✨… https://t.co/hpcO5xldkU"
ドラムラップ🧔🏻🥁🎤(S-指定)
— 鈴鹿秋斗/夜の本気ダンス (@suppiiyy) July 26, 2019
〝Movin' feat. Creepy Nuts〟 pic.twitter.com/SJipw798bW