【不定期】青春シリーズ part. 2 〜卒業編〜

不定期】青春シリーズ part.2 ~卒業編~


 どうも、高校卒業から1年経って「もう1年!?」と驚いているオールドマンです。早いですね。

 いきなりですが自分の思う卒業ソングを10曲挙げてみました。世間とは違った感覚で選んでいるので異論反論また燃え出すと思いますが、まぁ良いでしょう。

    「遅いなぁ」 


そんな言葉は気にしません。嘘です、気にします。
 

・今年の桜 / flumpool

・旅立ちの日 / 藤巻亮太

Starting Line / コブクロ

・さよなら / 大原櫻子

Sign / Mr.Children

・エンドロールには早すぎる / スピッツ

GREEN DAYS / 槇原敬之

TEENAGER / フジファブリック

全力少年 / スキマスイッチ

・僕たちの未来 / 家入レオ


です。では書いていきます。



・今年の桜 / flumpool

 今年の桜          (これです)


あのですね、僕は大きい声で言いたいんです。


Whats flumpool!?」っていうflumpool2枚目のアルバムは名盤だぁぁぁぁ!!!


と。正直シングル曲よりもアルバム曲の方が良いのではないか、とかいう謎の理論が立てられるんですよね。とか言いながらシングル曲も好きですけど。テヘッ!!!


で、話は戻しまして「今年の桜」は3月や2月下旬から聴くことをオススメします。

何故かって?


桜が咲く前の様子だからだぁぁぁぁ!!!


つまり、桜が咲く前の蕾の状態で、寒い冬も乗り越えてやっと芽が出した姿が人間と重なるからです。ひょっとしたら歌われている所もあるかなと思ったりしてます。そんな曲です。



・旅立ちの日 / 藤巻亮太


意外に知られていない曲なのかなと思いますが、良い曲です。この曲こそ卒業式の歌に相応しいのかなと。39日」の延長にあるのがこの曲と捉えて良いんじゃね?と考えてます、どうもオールドマンです。


藤巻さんが書く曲には不思議と人間味が溢れる曲が多くて、それがレミオロメンの血として流れていたのかなと感じてます。


とりあえずこのサビの開放感は銭湯での脱衣場のような感覚があります。つまり裸のような曲です。

全て受け止めて忘れて裸のままで卒業しましょう



Starting Line / コブクロ

Starting Line

この曲聴くとうるうるするんです。祖父が亡くなった時にこの曲を聴いて励ましを受けたのですけど、自分が高校卒業した時に聴いたらその時もグッときて。


イメージとしては後輩が卒業する先輩に送る歌だと思うので、どこかの小中高大あるいは保育園か幼稚園で歌ってください。きっとハンカチが足りないはず。



・さよなら / 大原櫻子


いやぁ、いきものがかりのギタリスト(正面向かって左側)の水野さん作詞作曲とは。そこで興奮しますよね。で、曲聴くじゃないですか。もうねモロいきものがかりなのよね。


という感じでモロいきものがかりなんです。

なんでオネェ口調か知りませんが、この曲のベースラインが下がっていくコード進行はたまらんのですよ。そこです。


好きな男の子を眺めている女の子に天使と悪魔のいる立ち位置で流させたら熱いモノが溢れ出てくるでしょう



Sign / Mr.Children


これで「…04年!!」となった人、後でそこの鰻屋で一緒に酒を飲み交わしましょうか。

まぁ名曲だで、知ってる人多いのかなと。


この曲を卒業式の吹奏楽部が吹いていたというのを聞いたことがありますが、少なく浸透しているのかなと考えています。


ここで卒業式ってるような歌詞を。

ありふれた時間が 愛おしく思えたら

それは愛の仕業と 小さく笑った

卒業式で「あの時間楽しかったなぁ」と思ったら小さく笑ってください。



・エンドロールには早すぎる / スピッツ

エンドロールには早すぎる

待ってくれぇぇぇぇ、俺の青春んんんんんんんん!!!!


と待ったをかける男の子 or 女の子はいますか?それはそれでイイです。Eです。でもその時間を無駄にしたのは自分の責任でもあるので、それは何とも言えないですね。それが未練となって未だに高校時代に付き合った1人の女の子の事が忘れたくても忘れられずに苦しんでいるオールドマンのようにはならないでください。


なぜこの曲かっていうと、入学式から卒業式まではあっという間だと思うんです。だからそのエンドロールを巻き戻したいけど流れに乗って最後の場面まで来てしまった。でも意外な終わり方に賭けている自分もいると思うんです。

エンドロールには早すぎる 君のくしゃみが聞きたいよ

意外なオチに賭けている

こんな感じにね。



GREEN DAYS / 槇原敬之

GREEN DAYS

これこそ青春の答えだ!というような曲です。

わからない事だらけでも

ホントの事だけ探していこう

そんな気持ちを誰もがきっと

青春と呼ぶのだろう

「自分が正しい!」と思った事を探していくのがこの曲では「青春」と言っています。


考えれば好きな子に彼氏がいても俺の事はどう思っているのか。どうしても好きなんだ。だから君の気持ちが知りたい!告白

これこそ青春ってる事象ですよね。事柄っすよ。これで好きな子の家を友達と特定して偶然を装い告白したのがオールドマンです。(これが1m…知らんわばか)


親に歌ってもらって卒業を祝われたら多分泣くんじゃないですかね。そんな曲です。

これからの道は伸びていくのじゃなくて自分が伸ばしていく、そんな感じ。



TEENAGER / フジファブリック

TEENAGER

どう考えても卒業式の等式に当てはまらない気がしますが、そこは我慢してください。これこそ卒業に相応しいのではないかと思うんです(2回目)。酒が進みそうなのでアル中になる手前で止めておきますが、そうです、そうなんです。(来月で20歳になります)

ティーンネイジャー ティーンネイジャー

何年先だって

いつでも追いかけたいのです

そうです、そうなんです。この場合は夢だと思うのですが夢はずっと追いかけたいのです。

経験です 経験です どんな時も

ほろ苦い僕でいたいのです

失敗してほろ苦い経験をしてこそ自分は成長するのです。

(良い事言った自分!ナイス自分!)


就職などの将来に向けて歌った曲かなと思っていて、割と卒業式で校長が歌うイメージがあります。

 どこかの卒業式で校長先生歌えてお願いします。



全力少年 / スキマスイッチ


素晴らしい開放感。聴くだけで全力で走り出したくなる衝動、もうねこの曲を聴くだけで走り出したくなるのは病気じゃなくて現象よね。

積み上げたものもちゃんとぶっ壊すので卒業式向きではないという声がちらほら聴こえてきますが、ぶっ壊してこそ卒業式なんです。


立つ鳥跡を濁さず


ということわざがあるように、積み上げたものをぶっ壊して後輩にまた築かせてまた壊して築かせてを繰り返したらきっと良いモノが生まれると思います。そのためには積み上げたものを壊して次の代に渡す、そのための曲であり、いつまでも全力で少年少女のように走り出してほしい。そんな曲なので卒業式で歌ってほしいですね。(ニッコリ)



・僕たちの未来 / 家入レオ


家入レオもプロデューサーだのが変わりましたが、その分岐点のような曲で聴いていて清々しいです。

その中でも好きな歌詞を。

僕らにしか見えない光

たとえ今日に躓いたって

いつか届くだろう この声が

僕たちの未来

新しい事を始める人へ。別れから前へ進む人へ。

全ての人への応援歌でもあるこの曲を卒業式で、その先の未来に起きる全ての事象がこの曲のようにいつか届く事を祈ります


そんな卒業式に歌われてほしい、オールドマンが考える卒業式ソングでした。

いかがでしたか。
 

おっ!この曲だよな!

やっぱりオールドマンの見る目はセンスあるなぁ
 

と勝手に思ってくれて鼻で笑ってくれたら幸いです。


もう入学式が近くなってきたので近々そちらも書いて上げたいなと思います。


長文と乱文でしたが最後まで読んで下さりありがとうございました。