オールドマンのベストソング2018
ベストソング2018
さぁ、遂にこの季節がやって来ました。
題して…
自分なりに今年世に放たれた曲を30曲選んで書いていく企画でございます。
上半期も同様の曲数で選んだので、これを基準にした訳ですが…。
良い曲が多いんじゃああああああああぁぁぁ
選んでは練り直してを繰り返し、31曲でようやく収まったので書かせていただきます。(´>ω∂`)
1曲増えたけど許してね。(ペロリ)
- ストロー/aiko
- 夏の終わり/アイビーカラー
- 今夜このまま/あいみょん
- 消えない/赤い公園
- 生者のマーチ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 夏疾走/嵐
- アルペジオ/[ALEXANDROS]
- ハルの言う通り/indigo la End
- 愛だなんて呼ぶからだ/宇宙まお
- プロローグ/Uru
- 住所feat.岡村靖幸/KICK THE CAN CREW
- 金木犀の夜/きのこ帝国
- 忘れないように/くるり
- 君になれ/コブクロ
- 約束/サイダーガール
- 五月雨/崎山蒼志
- 壮年JUMP/サザンオールスターズ
- 獣ゆく細道/椎名林檎と宮本浩次
- 水色の日々/SHISHAMO
- 嬉しい涙/SUPER BEAVER
- 春夏秋冬/sumika
- オールドファッション/back number
- 拝啓、少年よ/Hump Back
- 透明なままでゆけ/BiSH
- アイデア/星野源
- パンドラボックス/ポルカドットスティングレイ
- Zombies are standing out/ポルノグラフィティ
- その前に枠。
ストロー/aiko
跳ねたサウンドで、もうそれはそれは聴くだけで楽しい曲。まず、「君に良いことがあるように」という歌詞。聴くだけで「良い事起きるんじゃない!?」という感じで聴いてました。
曲調も曲調でもちろん明るいんですけど、流れまくったのが夏頃で、もう今年の夏を象徴する曲ですよね。リリースは梅雨前ですけど。
で、あまり誰も言ってないという事でここで言います。
この曲って「恋のスーパーボール」と似てませんか!!!
あー、スッキリした。
夏の終わり/アイビーカラー
これほどまでに夏に体験した・夏を意識した曲が過去にありました?
という問いを投げかけられた場合があるとします。もちろん色んな曲を挙げますが、今年出会った曲の中で挙げるとするならばこれです。この曲です。
ピアノロックの中でも透明感溢れるサウンドが特徴で、何もかもに全力だったあの頃を思い出す事でしょう。
そんな、誰もが1回は体験した「青春」を思い出させる曲です!
今夜このまま/あいみょん
あいみょん - 今夜このまま【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
今年爆発的に売れたあいみょん。このアーティストの底知れぬ能力、本当にエグいっす。なら「この曲だけなのか!?」と思ったあなた、違います。落ち着いてください。
そこ、席を立たない。
今年だけで見ると、「満月の夜なら」→「マリーゴールド」という2枚のシングルがあったんです。どれもほんとに良い曲で。そこに乗っかってきたのがこの「今夜このまま」という曲なんすよね。もう首位打者。稲葉篤紀かよ。
そんな曲です。今年リリースしたシングル3曲はもちろん好きですけど、その中でもリピートが止まらなかったのはこの曲です。
消えない/赤い公園
歌い手を失ったバンド、解散するアイドルグループ。そこにピッタリフィットする勢いで加入した歌い手。理子ちゃんが赤い公園に加入した時の衝撃さはエグかった。ほんとに。2004年のオリンピックで、体操の冨田洋之が「新月面は栄光への架け橋だ!」という実況の中で着地して成功した並の興奮があった。
で、話変えて。イントロのギターのカッティングがめちゃくちゃカッコイイんです。さりげなく道を開ける男性みたいな感じ。そんな感じで津野さんのギターが鬼カッコイイ。
そして!そっからのサビ!岡崎体育の曲みたいになりましたけど、急上昇と最高潮で急接近の絶好調のようなスピード感があるんです!広瀬香美の「ゲレンデがとけるほど恋したい」感覚ですけど、疾走感が鬼カッコイイ。鬼超えて魔女ですよこれ。魔女カッコイイ。
特にラスサビからのアウトロで飯が食えます。それくらいカッコイイ。
生者のマーチ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
ASIAN KUNG-FU GENERATION 『生者のマーチ』
重厚なサウンドに乗っかるロックバラード。初めて聴いた時の「ジーン」とした感覚は忘れられないですね。
このLIVEで聴いたんですよ。今年のツアーで。大阪の地震があった日に聴いたら深みが増したと言いますか、より歌詞が胸に入っていったんです。生きている事の意味とかも何となく、ぼんやりと分かったり。
そんな感じで、スルメ的なアルバム「ホームタウン」をお願いします!(誰だよ)
夏疾走/嵐
今年の夏の甲子園(ABCテレビ系列)の主題歌でしたね。野球だけじゃなくて、それこそどの部活にも当てはまる青さがありますよ。
全力でやり切った先に見える結果とか、高校生の部活に対する熱意ってどの年代が見ても胸にくると思うんです。だから思い返した時に「あー、あんな事もあったなぁ…」ってなれるのが良くて。
ある意味、新しい夏のテーマソングとして名乗りを挙げた曲だと聴いていて思いました!
アルペジオ/[ALEXANDROS]
ドロスパイセンの新曲ですね。カッコイイんですよほんとに。縦ノリで突き抜けるサウンドとか、もうほんとに頭おかしくなりますって。(褒めてます)
アルペジオ言うてますけど、サビでジャカジャカ鳴らしてるのも特徴的です。新しいアルバムが鬼カッコイイんで是非!
ハルの言う通り/indigo la End
気狂いなメロディー。Bメロ~サビが面白くて、特にサビはクセになっちゃう。あれをカラオケで歌えたら気持ち良いでしょうね。
例えると…背中が痒くて掻きたいんです。でも手が届かないから我慢して、次第にそれが気持ち良くなる時ありますよね。ありますよね。(念押し)
そんな感じの曲です。繰り返し聴くと虜になります。良い意味で気持ち悪くて気持ち良いです!
愛だなんて呼ぶからだ/宇宙まお
【宇宙まお】「愛だなんて呼ぶからだ」テレビ東京系テレビ「JAPAN COUNTDOWN」11月度エンディングテーマ
平成生まれ屈指のメロディーメーカーで、ロキノンと謎に関わりが強い宇宙まおさん。この関係性めっちゃ気になるくらい、ほんとに宇宙まお推しがすんごいですよね。詳しい事は知らないんでこの辺にしときますけど。
という変な見方ができる書き出しになってしまいすいませんでした。良い曲なんです。許してください。ほんとに良い曲なんです。バラードで、独り身の自分には聴くのが辛いんです。やから聴くのが嫌なんで…という後付けにしときましょう。
良い曲過ぎて嫉妬してしまう勢い。「電子レンジアワー」というアルバムタイトルにあるように、仕事が終わって帰宅した時にレンジでチンする時間をタイトルのように言うらしいんです。所謂造語なんですけどね。でもそんな時に聴いたら孤独が爆発するじゃないですか。ましてや失恋の時に聴いたら…ねぇ。
そんな切なくも力強い曲です。ほんとに良い曲です。
プロローグ/Uru
Uru 『 プロローグ』 FULL ver. TBS系 火曜ドラマ 「中学聖日記」主題歌
という切ない系で続いて申し訳ナインティナイン。
ドラマ「中学聖日記」の主題歌でしたね。もう名曲ですよ、名曲。ほんとにおかしい。なんで聴くと胸が痛くなるの。2連チャンで来たら孤独の戦争ですよ。孤独の撃ち合い。
まず「中学生日記」っていうドラマよ。個人的に久しぶりにハマったドラマで、あそこまで食い込んで観たドラマは初めてです。
『中学聖日記 特別編』放送決定!! スピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」【TBS】
「恋愛」と「青春」って切っても切れない関係があると思ってて、その2つのテーマがドラマには盛り込んでありましたね。いやぁ、もう観た後のモゾモゾ感は拭い切れなくて、慰めるように毎回胸を締め付ける曲を聴いてました。
でもこの曲には届かないんですよね。要するに、ドラマにフィットした曲構成故に満たされる。そこまで計算された曲ある??の勢いですよほんとに。
やから欲しいっすね。早くDLなりレンタルなりしたいっす。
追記:年末に買いました!
住所feat.岡村靖幸/KICK THE CAN CREW
KICK THE CAN CREW 「住所 feat. 岡村靖幸」Music Video
岡村ちゃんに今年はハマったんです。ハマったというか、深く知れた年でもあって。
で、でです。去年聴いたキックの「千%」も良くて、多分そっからヒップホップにも少し興味が湧いたんです。
その道を開けてくれたキックと岡村ちゃんのコラボ。おかしい。パズドラかなって思ったりしたんですけど、もうエグいっすね。ほんとにおかしい。(褒めてる)
「住所 一緒のとこにしよう」って新しいプロポーズの常套句になると思いますよ。絶対ゼクシィの帯に書く編集さん出てきます。絶対に。僕も言いたいですよ。
「そーやーさ、住所一緒のとこにしーへん?」
って。普通にスベってますけど、自分はこれでプロポーズしたい。それか、この曲を車で流しながらさりげなく気付かせたい。
いやぁ、早く結婚してぇなぁ。彼女ほしい()
金木犀の夜/きのこ帝国
初聴で吸い込まれました。その衝撃は凄まじく、自分のLINE MUSICに設定したほど。中々そんな事はありませんよ。秋に聴いたんで、余計胸に来たと思いますね。個人的な秋ソングの中でフジファブリックの「赤黄色の金木犀」は格別なんですけど、きのこ帝国の「金木犀の夜」が出てきた事によって共存というのか、聴く曲の引き出しが増えたなぁって思いましたね。
忘れないように/くるり
くるりってエグいバンドっすよね。カメレオンやん。出す曲出す曲が同じ感じではないのがまた面白くて。
その中でもこの曲のリピート率が高くて、暖かくて柔らかい愛情のような曲ですよ。家の縁側で横になりながら聴きたい曲第1位ですし。(自分調べ)
平成が終わる前に、家の縁側で「忘れないように」を忘れないように聴きたいですね!(エヘッ)
君になれ/コブクロ
来!ま!し!た!
今年聴いた曲の中でも背中を押された曲です。この手の曲が大好きな自分なんで、もう何回MVにギターの動画を視聴したか。
それにしてもラスサビの言葉の畳み掛けは鬼ヤバいですね!何回聴いても鳥肌が立ちます!
言ってもそれに相応しい言葉が足りないんで、とりあえず聴いて下さい。
約束/サイダーガール
来!ま!し!た! part.2
エグいっすね。みんな大好きサイダガさんですけど、この曲の爆発力はヤバいっすね。「青春」という単語や事柄を見るとどんどんぶり返す病気にかかっているんですけど、この曲はその全てが入る曲でして。これほどまでに青春が強く印象付けられた曲はないですよ。そんな曲です。
疾走感がすごくアオハルい。
五月雨/崎山蒼志
音楽で新しいジャンルを作るとするならば、「崎山蒼志」というジャンルを作っても良いと思う。じゃなきゃ収まらないし、新しいジャンルを開拓してまったのよね。才能が有り余るあまりに分けて欲しい勢いよほんとに。
この子の年齢が15歳という事は置いといて、不思議なコード感で曲が進んでいくのがたまらなくて。エグいっす、素直に言って。あのストロークが素直に欲しい。
壮年JUMP/サザンオールスターズ
サザンオールスターズ – 壮年JUMP(Full ver.)
三ツ矢サイダーのタイアップが付いたので炭酸感はエグい程あるんですけど、そんなに弾けるっていうくらいポップな曲なんです。デビューから40年目を迎えるバンドがこんな瑞々しい曲を世に放つとかおかしいし、そりゃ他のバンドも刺激されますよね。炭酸だけに。
夏に耳が取れるほど聴いた思い出補正を抜きにしても好きな曲で、今年の曲の中でも瑞々しさだけでみたら3本の指に入ると思います。(自分調べ)
獣ゆく細道/椎名林檎と宮本浩次
新生news zero の新しいエンディングテーマ曲。椎名林檎という人間とコラボしたのがまさかのエレカシのみやじで。椎名林檎がコラボするバンドのボーカリストって不思議と相性良いじゃないですか。あれって何ででしょうね。すんごい不思議。
「艶×棘=色気」というような勢いで、この曲には無限の可能性があるように感じます!大人っぽい感じで妖艶さハンパない。
ちなみに、Mステで暴れまくったみやじがSNSで話題になってましたが、初見は驚いても「みやじやもんなぁ…」と腑に落ちました。野音でのLIVEでスピーカーをひっくり返したり、激しいLIVEを映像や実際に観たので謎に耐性があるんすよね。自慢でも何でもないんですけど、強烈なみやじを何回も観てるので自分は大丈夫でした!はい。
水色の日々/SHISHAMO
今年のお魚さんの加速度ハンパないっす…。
あの小林武史、コバタケさんがプロデューサーで付いたんすよ。ある意味レミオロメンみたいな感じにならないか危惧したんですけど、この曲聴いた時にハマった自分がいて。それこそレミオロメンの「南風」のような曲の感じがあったんですけど、それ以上に卒業式にピッタリの曲だったんです。
つまり、「青春」にピッタリの曲でして。透明感のある青が浮かんで、そりゃカルピスにタイアップ付きますわ。
そんでもってのシングルに収録されてる3曲がすごく良い。これだけで飯食える。高校生の時にリリースされてたら…間違いなく鬼リピしてトラウマ化してた勢いですよ。
そんな曲です。僕は好きです。
嬉しい涙/SUPER BEAVER
青春を思わせる曲第2弾はこれですよ。第1弾は「水色の日々」だとしたら第2弾はこれ。
何が青春を思い浮かばせるかと言うと、聴く時にピッタリなのが部活終わり。特に引退試合、引退した記念の会で聴いたら泣けるよ。嬉しい涙が止まらないよ。ロジカルノートのタイアップ付いただけあって青春性が高いのはそういう事。
でも、SUPER BEAVERを聴くのが遠慮してた自分がいたんです。「縦ノリロックバンドだろどうせ」と意味分からん捻くれを披露したんすよね。
でも現実は違いました。すいませんでした。
SUPER BEAVERを聴いて胸が熱くなったんです。それこそBLUE ENCOUNTを初めて聴いた衝撃と同じで、シンプルな日本語だからこそストレートに胸に来るんです。それがたまらなくカッコ良くて泣けました。特にこの曲はそう感じます。
春夏秋冬/sumika
『君の膵臓をたべたい』sumika主題歌「春夏秋冬」付き本予告編
青春を感じる曲第3弾はこの曲っすね。映画「君の膵臓をたべたい」のアニメの方の主題歌です。AメロとBメロでは顔が違うのにサビで爆発。サビのベース音が下がっていく感じがすんごい好きなんです。どっかで聴いた事のある曲っぽさがまた良いんでしょうけど、それ込みでもその上を行くんである意味バケモノっすね…。
あと転調するのも魅力!冬から春に変わる感すごくて、個人的にはこの転調は良いアクセントになってると思いますね!
オールドファッション/back number
back number -「オールドファッション」Music Video (TBS系 金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」主題歌)
フライデーでプライベートをバラされ、挙げ句の果てに文春砲を撃たれましたけど、ある意味あそこまで深く干渉する必要あります?週刊誌は一種の大衆娯楽だと思うんですけど、あそこまで過度な報道をされると嫌ですよ。見てる方は。近年のニュースを観てるとそれが目立つなぁって思ってます。
そんなRADの「PAPARAZZI」みたいな感じなってしまったので1回間を取ります。
はい、「オールドファッション」です。ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の主題歌でしたね。いやぁ、良いドラマでした。録り溜めしてあるので後から観ますけど、この秋のTBS系列のドラマは鬼ヤバい。素直に感動したで!そんな勢いです。
コード進行的に「花束」と同じ感じなんで勝手に「花束前夜」と呼んでますけど、これまた良い曲なんだほんとに。これが次のアルバムに入る…次は「スーパースター」っぽくて「ラブストーリー」っぽいアルバムになるかもですね!(勝手な憶測)
拝啓、少年よ/Hump Back
Hump Back - 「拝啓、少年よ」Music Video
あー、もう好き。疾走感が気持ち良い。この曲を聴くと自然とギターを初めて触ったあの日を思い出すんです。音楽に対する初期衝動を全て詰め込んだのがこの曲です。
また歌詞も良くて。「夢はもう見ないのかい」っていきなり言われるんすよ。そりゃ見た方が良いに決まってる。けど、諦めなければいけない夢もまたある訳で。
その諦めた夢でも、また上を向いて歩む事の大切さをこの曲から学びましたね。
最新EPも良きです!
透明なままでゆけ/BiSH
BiSH、ワンピ姿で爽やかに “キリンレモンのうた”フルバージョンMVが公開
この曲もまた良いっすね…。BiSHの作風に合わないからオリジナルアルバムに収録されてないだけだと思うんです。でも、これはこれで立派な作品です。良い曲なんです。
「キリンレモン」のタイアップが付くという事で、お馴染みのフレーズがリフレインされてます。ただ、「青春」という単語に必要なエッセンスとして「炭酸」がよく使われているんですよね。後は「夏」ですけど。その2つの事柄が入っているのも魅力の1つです。
素直に音源が欲しいけど1万は…ちょっと堪えますね…。でも良い曲っす!ちわっす!ちっす!
電光石火/フジファブリック
3ヶ月リリースの1発目です。しかも配信リリース日が自分の誕生日という事で、すごく思い入れのある曲なんです。
これは上の記事で書いたんですけど、この曲は「Suger!!」を元にしてるんですね。
2009年~2010年のJ SPORTSにテーマソングとして起用されてですね。でも2009年に志村さんが亡くなって、志村さんがいる時にリリースしたシングルはこの曲が最後だった訳です。
それから9年経ちました。再びJ SPORTSとタッグを組んで提供したのがこの曲なんです。「電光石火」なんです。その縁もあって始球式をフジファブリックはオリックスの本拠地・京セラドームで行ったんですね。
でもその「電光石火」なんですけど、オリックスに小瀬という選手がいたんです。イチロー2世とも言われ、化けたら好打者になるって思ってた選手がいまして。その選手が2010年に亡くなったんです。当時の自分は「何で…?」という風に新聞で読んだりニュースで見たりして、若干トラウマになってた部分がありました。その出来事があってからオリックスは小瀬選手とこれからも戦うという事で、入場曲だったTHE BLUE HEARTSの「電光石火」を流しています。これが2010年ね。
なのでこの「電光石火」という曲を聴くと色々と思います。不思議な縁と繋がりが導いたのだと。勝手な想像に過ぎないんですけどね。
アイデア/星野源
星野源 - アイデア【Music Video】/ Gen Hoshino - IDEA
今年の夏はこの曲が日本を染めてましたね。朝日新聞の全面広告、ラジオ局のパワープレイ。星野源すげぇわ…って素直に思ってしまいました。
1番をバンドサウンド、2番をデジタルサウンド、ラスサビ前のDメロは弾き語り。何この構成。おかしい。このような事ができるのは今は星野源だけだと思います。音楽のジャンルをぶっ壊して新しいジャンルを作る。
世の中には「崎山蒼志」と「星野源」という音楽ジャンルがある事を忘れてはならない。そんな事を思わせた曲でした。
アルバム「POP VIRUS」もおかしいし。あんなんウイルスじゃなくてインフルエンザや。
パンドラボックス/ポルカドットスティングレイ
ポルカさんの曲です。全編ギターソロで出来ちゃってる曲ですよこれ。イントロのカッティングが鬼カッコイイし、この疾走感はフェスを狙った感があって良いなぁと思いながら聴いてます。
商業的かは置いといて、カッコイイ曲だなぁと個人的に思いました。
Zombies are standing out/ポルノグラフィティ
個人的にこの曲がグッと来ました。もちろん「カメレオン・レンズ」に「ブレス」もカッコイイし良い曲ですけど、個人的にこの曲が好きです。ロックで攻められました。正しくロックオン。めちゃくちゃに取り乱されて欲しかった勢いで聴いて脱帽しました。
それくらいの爆発力があります。
その前に枠。
THE PINBALLSのアルバム「時の肋骨」
THE PINBALLS メジャー1stフルアルバム『時の肋骨』トレーラー
その前に…。THE PINBALLSというバンドの「時の肋骨」というアルバムが良いんです!!
コンセプトアルバムでロックに攻めてるアルバムで、それはそれはカッコイイでは収まりきりません。過去に出した曲もカッコ良くて今もカッコイイ。言うなら現在進行形で良いバンドです。爆発してます。
そんな話でした。戻ります。
Your Song/Mr.Children
爆発力で言えばこの曲も負けてないですね。ミスチルさんの新曲。ミスチルっぽいサウンドでミスチルっぽくないという不思議な曲なんですけど、多分こんな曲を自分は待ち望んでたと思うんすよね。瑞々しいし、何よりバンドサウンドが全面に出てる。小林武史というプロデューサーから離れてMr.Childrenの4人があれこれ言ってできた作品で、言わばMr.Childrenのファーストアルバム。良い曲だ。
ミューズ/吉澤嘉代子
個人的な話で、色んなアーティストに出会った1年でして。その中でもこの曲の力強さは計り知れないです。蔦谷さんがプロデュースしたのも大きいんですけど、その疾走感がたまらなくてですね良きなんですよ。
戦っている貴方はうつくしい
この歌詞よ。この一文で救われた年でもあって、今年の芥川賞一段落部門のジャンルがあったらこの言葉を選んでほしい。そんでもって安達祐実ファンの自分としてはジャケ写だけで飯が食える。安達祐実とか人選のセンス突出し過ぎやろ…。
リトルシンガー/緑黄色社会
ランキングで選ぶなら間違いなく3位に入ってる曲ですね。疾走感が最高に気持ち良いし、それ以上にBメロまでとサビの転調がまた気持ち良いんですよね…。説明するのが難しいので、とりあえず聴いてください。大好きです。
新作も良きです!
最後に
そんな感じでいかがでしたでしょうか。割と王道を攻めてみたオールドマンです。こんなにも色の濃い年は初めてでした。好きな事に打ち込めたのは良かったほんとに良かったです。
来年はより色の濃い年になれるよう、体調にも気をつけながら素敵な年にしたいと思います!
今年1年、ブログを読んで下さりありがとうございました!では良いお年を!(ノ´▽`)ノ♪
以下がまとめた曲です。
1.ストロー/aiko
2.夏の終わり/アイビーカラー
3.今夜このまま/あいみょん
4.消えない/赤い公園
5.生者のマーチ/ASIAN KUNG-FU GENERATION
6.夏疾走/嵐
7.アルペジオ/[ALEXANDROS]
8.ハルの言う通り/indigo la End
9.愛だなんて呼ぶからだ/宇宙まお
10.プロローグ/Uru
11.住所 feat.岡村靖幸/KICK THE CAN CREW
12.金木犀の夜/きのこ帝国
13.忘れないように/くるり
14.君になれ/コブクロ
15.約束/サイダーガール
16.五月雨/崎山蒼志
17.壮年JUMP/サザンオールスターズ
19.水色の日々/SHISHAMO
20.嬉しい涙/SUPER BEAVER
21.春夏秋冬/sumika
22.オールドファッション/back number
23.拝啓、少年よ/Hump Back
24.透明なままでゆけ/BiSH
25.電光石火/フジファブリック
28.Zombies are standing out/ポルノグラフィティ
29.Your Song/Mr.Children
30.ミューズ/吉澤嘉代子
31.リトルシンガー/緑黄色社会
その前に枠。
時の肋骨/THE PINBALLS